『放課後倶楽部』の活動日記

放課後の語り場。部員募集中。

2023-01-01から1年間の記事一覧

2023年面白かった本

【ノミネート】 あなたはボノボそれともチンパンジー 人間失格 お伽草子 人間の大地 魔女の宅急便 変身 葉隠 【大賞】 人間失格 【優秀賞】 人間の大地

夢を諦めることは悪いことじゃない

夢を叶えるため精一杯頑張って挑戦したけれど、結果振るわず、自分の才能の不足、力量の至らなさを思い知ることがある。 死にたいくらい絶望した後、また挑戦したくなったら、それはまだやり尽くしてないということ。 それを繰り返して、いよいよ自分の才能…

許すことと甘えること

自分は病気だから仕方ないんだ、と言う考え方は、過度の自己否定を抑制して自己を擁護する効果があるが、反面、病気だからダメでも仕方ないんだという自分への甘えが生まれやすい。 自分に理解を示して支持的な態度をとりながら、なおかつ、いい意味で自分に…

西欧の真骨頂

西欧の真骨頂は、古代ギリシャに発案された「黄金比」に象徴される、論理的美しさにあると思う。

生き方がわからない

自分が何をやって生きていきたいのかもわからない。 特別な才能もない 文章を書いても絵を描いても、錆びついた自転車を漕ぐように苦しいばかり 唯一の夢だったが、とてもプロで食っていくような能力はない 劣等感と自己嫌悪が増すばかり 嫌になってきた も…

障がい者の年金と就労

障害年金にしても、障がい者の就労にしても、制度設計の見直しが必要。例えば、就労継続支援のA型とB型の中間の作業所作るとか。そこで働いている間にもらえる障害年金を用意するとか。人材不足の介護の分野の作業所を作るとか。ひきこもりの人の通院のため…

障がい者と仕事(働き方改革)

日本には働く意欲のある障がい者はたくさんいるが働く場がない。 そういった求人が用意されていない。 日本の就労は会社側の都合だけで求人が出されている。 その条件に見合わなければ、もう働けない。 せっかくの人材が持て余されてしまう。 そうではなくて…

自分の人生こそが作品

どんな人生であろうと 命のかよった作品として上下はない 生きて影響さえ与えていればそれでいい

自分軸をもつ

他人は他人、自分は自分 自分が自分をどう見るか 自分が自分をどう評価するか ただ、他人軸があるから悪いというわけではない

生き方 おのれ道をゆく

人と比べて落ち込みながらも、他人軸とは別の自分軸を持って、目標に向けて、自分だけの道を歩んでいく。 社会に向いてなくとも、そことは違う、おのれ道を歩んでいくことで、人の役にも立てるし、日本の活性化にも貢献することができる。

中也よ

歪んつちまった、心根に 劣等意識は降りつもる 僻ん花を咲かせては 自分も人も嫌になる

葉隠の一節

物事をなすのに、気力も能力も必要ない。 必要なのは、自分が家を背負うという志をもつことだけだ。 天国などにいかず何度生まれ変わっても家のために働く志をもつこと。 志は誰にも負けないという大きなる自惚をもって修行すべし。 四誓願 一 武士道におい…

正直な話

正直な話、世の中に溢れるどんなポジティブな言葉や感動を誘う物語や日本人が活躍したというニュースよりも。 36人を殺した青葉という殺人者の存在の方が自分を安心させてくれる。 彼は、現代を覆っている健全なきれいごととは真逆な存在である。 存在を許さ…

青葉について

青葉は死刑になるだろうが、青葉を死刑にしても、次なる青葉の抑止には絶対にならない。 この世の理不尽に怒り、自らの死と共に他人を殺すことで決着させようとした青葉のような人間にとって、死刑は抑止になりえない。むしろ怒りに火を注いで犯行を誘発する…

ルサンチマン

ルサンチマン(仏: ressentiment、 (フランス語発音: [rəsɑ̃timɑ̃]) )は、弱者が敵わない強者に対して内面に抱く、「憤り・怨恨・憎悪・非難・嫉妬」といった感情。 そこから、弱い自分は「善」であり、強者は「悪」だという「価値の転倒」のこと。

自分の本性

金じゃない、女でもない そういうと聞こえはいいが 実際は自分に最も興味があるだけのこと 存在そのものへの自信がないから 自分で自分をすごいと思えるように 自分業をやってるだけなんだ

夢教の時代

現代は資本主義の強力な作用によって、神を見上げる時代から夢を見上げる時代に変わったと思う。夢教の時代とでも言おうか。とにかく夢を持って頑張らなければいけないとみんな思っててネズミの回し車みたいに資本主義を高回転させてる。その点で、やりたい…

脱ひきこもり思考

ひきこもり経験者だけど、意に反してひきこもってるとメンタルを病んで認知の歪みを生じたり、気持ちが荒んだりしやすくなると思う。自分の場合は優劣思考みたいなのが強くなりすぎてて、その物差しの中で自分が低いものだから、自分で自分を鞭打って虐待す…